食品安全の取り組み
はたけなかの食品安全宣言
はたけなか製麺では、国際標準に整合する日本の食品安全マネジメント規格(JFS規格)を取得しております。JFS規格とは一般財団法人食品安全マネジメント協会が開発・運営する食品の安全管理の取り組みを認証する規格です。第三者機関が審査(監査)を行うことで、食品を取り扱う事業者において、安全な食品を製造し、そして消費者へ届けるためのマネジメントシステムが構築・運用されていることを確かめることができます。はたけなか製麺では2020年1月に宮城県では14番目にB規格を取得し、今現在も継続的に食品安全に取り組んでおります。
Advance200
食品安全規格JFS-Bの取得は130周年を迎えたはたけなかにとって重要なチャレンジでした。プロジェクトチームを編成し、定期的な勉強会を経て、各部署の業務を「視える化」し、食品安全のルールを再構築しました。また製造工程を危害分析し、食品安全に関わる重要管理プランを構築しました。これらの取り組みは、私たち社員一人一人の食への安全に対しての意識改革となり、スキルアップへも繋がりました。
日本の大切な食文化である乾麺製造業、そして白石市の伝統産業である白石温麺を次の世代に継承していくために、私たちはこの取り組みを社員全員で継続して参ります。